私は木造の古い家に住んでいます。仕事の関係でマンションにしばらくの間住んだことがあります。その時湿気がたいへん多く体調を崩し、またカビも多くジメジメした生活空間と極端に低く感じる天井、肉体的にも精神的にも苦しい日々を過ごしました。
部屋の内側の窓ガラスに滴り落ちる水滴や、納戸や押入のカビは初めての経験でした。
この生活環境では将来の子育てには絶対に危ういと思いました。

　この賃貸住宅建設の企画が持ち上がった時、家賃収入からの高利益のプレハブ住宅やALC施工住宅等のプレゼンを各業者の方よりいただきました。それぞれメーカーさんのモデルハウスや実際の施工中の物件を数多く拝見しました。

　ですが「ファミリーに住んで頂き、子育てをするのであれば木造だ！！」と、自分の体験より、あえてコストがかかる高級木造注文賃貸住宅にしました。

　そこで木造建ての賃貸住宅の各メーカーの商品をいろいろ検討致しました。
どれもこれも家賃収入の高利益を目的としたコストダウンによる「吹けば飛ぶような細い柱の家！」。私は学生時代の夏休みに、あるメーカーのプレハブ住宅の施工のバイトをしました。大きい屋根を7〜8本の細いボルトで固定しているだけでした。夏のバイトが終わると同時に大きい台風が来て見事にそのプレハブの屋根はふっとびました。その頃のことがフッと頭を過ぎりました。

　いろいろな住宅展示場へ足を運びました。そこで出会ったのが「三井ホームの高級注文賃貸住宅=メゾネット」でした。
その頃、三井ホームさんが建設中の物件が町田市内に多くありましたので、連日現場へチェックに行きました。
そしてこれならこちらの気になる点もクリアでき、快適な生活環境と空間を提供できると確信し決定いたしました。

　細かく注文を出したので採算分岐点である家賃設定は当初\158,000-でした。ですが近年の物価の関係で、現在では\90,000-でご提供しております。

87年たったいまも現役の
　　　　　　　ツーバイフォー住宅
　　　

　いまから87年ほど前。アメリカから運びこんだ木材によって建てられたツーバイフォー住宅・T邸。1924年（大正13年）に建てられて以来、台風、床上浸水、空襲、地震と、数多くの過酷な試練を長い歴史の中で受けてきました。なかでも1995年（平成7年）1月の阪神・淡路大震災では、高速道路が倒壊した現場から至近の距離にありながら、屋根瓦1枚落ちないという堅牢さを実証しました。こうした実例が示すように、ツーバイフォーは基本的な構造のつよさや耐久性において、生まれながらにして卓越した性能を持っている建築工法だといえます。

　また管理も業界最大手の「大東建託建物管理」さんへ依託させていただいており、水のトラブルやその他のトラブルにも即、対応させて頂いております。

「馬駆地区」は東京都・町田市の「馬駆地区・区画整理事業」により、ファミリーで住み易い住環境が整備された地区です。

芝溝街道より一本入ったところで交通の便利さの中にも静かな住まいです。

「賃貸テラスハウス/ブルーベリーヒルズ」は、区画整理前は「ゆるやかな丘を利用したブルーベリーの果樹園」でした。

「賃貸テラスハウス/ブルーベリーヒルズ」は約50坪の区画に1棟2世帯のテラスハウスを建設。
6棟12世帯のタウンハウスになっています。
庭つきです。（写真はブルーベリーの木々です。）